今年も北海道へ行って来ました。トータルで11泊。
今回の北海道は釧路、根室などの東側を中心に回って来ました。
11日間もあるのですべて晴天というわけにはいかず、天気予報をチェックしては行き先を変更したりしました。こういった臨機応変に対応できるのは車中泊旅行だからこそできることだと思います。
もくじ
初日(自宅~福島)
都内を15時くらいに出発。東北道を北へ。この日は福島県の安達太良SAで車中泊。
妻も運転できるので、交代で夜中も走り続ければもっと距離は稼げます。でも夜は大型トラックがビュンビュンとばしていますし、SAでワイワイしながらの車中泊も楽しみの一つなのでいつも20時くらいには運転を止めるようにしてます。
SAに設置してあったウルトラマン。どうやら作者の出身地が安達太良とのことでした。
2日目(福島~八雲SA)
この日は海を越えて北海道に入りました。フェリーはテンション上がります(笑)
大部屋ですが、この日はお盆前の平日ということもあって人も少なく、大部屋にウチ家族だけでした。お陰で約4時間、伸び伸びしたフェリー時間を楽しむことができました。
この日のお風呂はフェリー内のシャワー。夕食は函館で丸亀製麺、車中泊は道央道の八雲SA。
3日目(八雲SA~阿寒)
八雲SAからスタート。夜寝る時はキャンピングカーはウチともう1台だったのに、朝起きると一気に増えていてびっくり。
SA内を散歩後、前日にコンビニ買っておいたおにぎり&パンを食べて出発。
妻と交代しつつ東へ450キロ。目的地である「道の駅阿寒丹頂の里」に16時に到着。この道の駅はRVパークが併設されているのでそこで車中泊。温泉もレストランも道の駅内に揃っているので便利でした。
夕食は地元の牛を使ったステーキ。たまの贅沢は最高でした!
4日目(阿寒~納沙布岬)
出発した後に釧路湿原へ(細岡展望台)行く道中、かなり狭い所や砂利道もあり「ホントにここで合ってる?」そんな疑問を持ちながらも進んでいきましたが無事にたどり着けました(^^;
天気は曇りでしたが雄大な景色が見れて良かった。
その後移動してJR根室線の東根室駅へ。ここは「日本最東端の駅」で電車好きの長男にとっては必ず行きたい駅の一つでした(笑) 無人駅でのどかな感じが印象的。
北海道は路線がどんどん廃止されているので根室線も危ないかも…。この先も残ってくれるといいのですが…。
ちなみに最北端の「稚内」(北海道)、最西端の「田平平戸口」(長崎県)は制覇しました(^^)/
駅を出た後は日本最東端である納沙布岬へ。風が強くて8月でも上着が必要でした。北方領土を肉眼でも見ることができました。北方領土の歴史を「学校で教わる表バージョン」「学校では教わらない裏バージョン」に分けて長男に説明。今後の糧にして欲しいと思います。
その後、根室市内に戻って温泉、スーパーで惣菜を買って夕食、車中泊は市内にある治公園。
この公園ではキャンピングカー、乗用車限らず、車中泊する人が沢山いてビックリでした。
5日目(根室~中標津~釧路)
根室を出発して中標津市にある開陽台へ。ここは独身時代にバックパック背負って何度か訪れたことのある大好きな場所。地平線と直線道路が見える日本でも有数の場所です。
でも日頃の行いが良くないせいか、天気は完全な曇り。子供たちに圧巻の地平線と、感動の直線道路を見せたかったのですが地平線は全く見えず(T_T)
かろうじて直線道路は見えたけど全く納得のいくものではありません(笑)
その後、釧路市内に移動して温泉、コインランドリー、夕食の買い出し。この日の車中泊は釧路市内から程近い「達古武オートキャンプ場」
あいにくの雨でしたがテントで寝るわけではないのでそれほど問題ではありません。タープを広げてフライパンで焼肉。今回の旅行で初めてコンロを出しての食事でした。
車中泊旅行2024 【前編】 まとめ
今年の北海道では大きく分けて2つ「道東エリア」「富良野エリア」に行く予定を立ててました。その内、前半の道東エリアがこれで終了です。
概ね、事前に計画していた予定通りに進みましたが、天気の都合で行き先を変えたり、予定してない場所での車中泊もありました。でも臨機応変に対応できたので良かったです。これも車旅行ならではメリットですね(^^)/
アイテム紹介
今回、車中泊旅行で使ったアイテムをご紹介します。詳しいレビューは追って記事にしようと考えてますが、ここでは取り急ぎ簡単にご紹介します。
充電式扇風機
風量は強くありませんが、その分 長時間稼働できるので車中泊には丁度よかったです。
音も静かなのでまったく気になりませんでした。1人につき1個あってもいいかも。
クリップ式になってるので、自由度が高いと思います。
もっと小さいサイズもあるようですが、あまり小さいと身体に当たる風がピンポイントだけになってしまうので、ご紹介するくらいの大きさはあった方がいいかと思います。
ワンタッチタープ
基本的に車中泊なので寝る時は車内がメインですが、キャンプ場やRVパークに泊まった際は、タープを出して食事をすることもあります。今回の旅行でもキャンプ場に泊まる場合はタープを広げてその下で過ごすことも多かったです。
そんな時に重宝したのがワンタッチタープ。簡単に設営できて且つ、自立できるので手軽に移動。そして撤収の時もスグに片づけることができるので車中泊での旅行の時はおススメです(^^)/
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