家族でキャンプしたいけど、寝袋ってどうやって選べばいいの?
こう悩んでませんか?
子供と一緒にキャンプを始めるなら、
保温性、機能性、経済性の面から考えて、
『3シーズン対応の封筒型』の寝袋がおすすめです。
この記事では、ファミリーキャンプで使う寝袋の選び方を解説してます。
選ぶ時の考え方さえわかれば沢山種類がある中でも迷うことはありません。
是非参考にしてみて下さい。
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3シーズン対応の封筒型とは?
3シーズン対応とは?
3シーズンとは、春、夏、秋のこと。
この3シーズンに対応できる寝袋を持っておくと、
冬以外の季節のキャンプならOKということです。
冬は冬用の寝袋があり、保温性も高く価格も高いです。
封筒型とは?
寝袋には大きくわけて『封筒型』と『マミー型』に分かれます。
(封筒型はレクタングラー型とも呼ばれます)
封筒型はその名の通り長方形の形で、人がすっぽり入ることができる寝袋です。
自宅の布団に近い感覚で寝れるのがメリットですが、
収納時にかさばること、肩周りに隙間ができやすいのでスースーして寒く感じることがあること。

対してマミー型の寝袋は、ミノムシのように顔以外をくるむような形になっている寝袋です。
顔以外全身をくるむので、隙間がなく暖かいのが特徴ですが、
その分、窮屈感が出てしまいます。
また、封筒型に比べるとコンパクトに収納することができます。


3シーズン対応がおすすめな理由とは?
統計的にファミリーキャンプをする人の数は夏が圧倒的に多いです。
そして冬が極端に少なくなります。
屋外のイベントなので普通に考えれば当然のことかもしれませんね。
そうなると、夏用の寝袋を用意しておけばいいと思うかもしれませんが、
夏でも高地にあるキャンプ場は朝晩は冷え込むことがあり、
夏用の寝袋では寒くて寝れないなんてこともあります。
ですので、夏にしかキャンプしない予定であっても、
3シーズン用を購入しておけば大は小を兼ねるので安心です。
また、キャンプはやってみないとその後も続けるかどうかわかりませんが、
一度ハマると、子供が親と一緒に行動しなくなる年齢に達するまでは、
しばらくキャンプは続くことになります。
そうなると、「夏だけでなく、春にもいってみよう」「秋も楽しそう」
そんな感じで色々な季節にキャンプしたくなるのは間違いないです。
(冬に挑戦するのは、まだ先になるはずです)
それも含めてトータルして、初めから3シーズン用を用意しておけばいいと思います。
どうして封筒型がおすすめなのか?
封筒型は布団の中が広いので寝返りもしやすく、
もし暑いなら、ガッツリ寝袋に入るのではなく、
一枚の大きな毛布のようにして軽くかけておくだけにすることもできます。

また、添い寝が必要な幼い子供がいる場合、
ママは子供と一緒の寝袋に入ることになりますが、
いくら子供の体が小さいといっても、一つの寝袋に二人寝るのは窮屈です。
でも封筒型であれば、2つを連結させてワイドな寝袋にすることができるので、
問題なく添い寝することができます(連結は同じ寝袋に限ります)

最大のデメリットは収納時の大きさ
封筒型はマミータイプに比べて収納した時に大きく&重たくなってしまいます。
これは構造的にしかたないことです。

ですが、基本は車移動なので重いのは問題ないとしても、
大きくなってかさばってくるとトランクに入りきらなかったり、自宅で閉まっておくにも
支障をきたしてしまうことがあります。
これが封筒型の最大の弱点です。
この弱点がダイレクトに影響しそうであれば、
マミー型×2、封筒型×2(連結)のように組み合わせてもいいかもしれません。
選ぶ際にはここに注目して
寝袋には適応の目安ということで、
15℃、10℃、5℃、0℃、-5℃のように温度が表記してあります。
多くの寝袋は、快適使用温度と最低使用温度の2種類が表記されています。
その場合は必ず、『快適使用温度』の方を目安にするようにしてください。
そしてメーカーによっては、
3種類(コンフォート温度、リミット温度 、エクストリーム温度)の温度が表記されていることがあります。この場合は、『コンフォート温度』に注目して下さい。
それで実際に購入する際には、快適使用温度、コンフォート温度が、
0℃~5℃の間のものが3シーズン用の寝袋になります。
実際に例を出してみますね。
AMAZONで販売されている寝袋の説明文をコピーしたもので見ていきましょう。

これだと快適温度は10℃となっています。
3シーズン対応は0~5℃ですので、10℃ということは夏はよくても、
春や秋は心配ですね。

上記の画像だと、コンフォート4℃、リミット-1℃、エクストリーム-16℃とあります。
注目するのはコンフォート温度です。
この寝袋は4℃なってますね。これなら3シーズンいけると判断してもOKです。
サイズはどれがいい?
封筒型の寝袋は幅70cm~100cm、長さ190cm~220cmくらいまで様々ですが、
幅70cmというのは大人はかなり窮屈に感じると思います。
大人の男性であればできれば最低でも80cm、できれば85cmくらいは欲しいところ。
女性であれば80cmでも大丈夫だと思います。
特に体の大きい人や、十分なゆとりを持って寝たいという人は、
ワイドサイズ(横100cm)のものもあるのでチェックしてみて下さい。
70cmを連結させて140cmにするのもありですね。
ただ、ワイドサイズは扱っているメーカーが少ないので
選ぶ選択肢は少なくなります。
子供の寝袋ですが、一応子供用のサイズのものもありますが、
すぐに身長も高くなってサイズは合わなくなるので、最初から大人用でいいと考えます。
最近は封筒型とマミー型を合わせたような寝袋も多く販売されています。
上部のヒモを引っ張ることによってマミー型のように頭がすっぽり包まれる仕様です。
こういったタイプは封筒型の弱点でもあった、『肩にできる隙間』これをふさいで保温性を高めてくれます。でもその一方、横幅が狭く作られている傾向があるので、窮屈に感じてしまうかもしれません(幅75cmくらい)
どのメーカーがいいの?
これが一番大きな悩みどころだと思います。
ネットを開くと、ホントに沢山の寝袋が出てくるのでどれがいいか分からなくなってしまいます。
最近はアウトドア人気なので、参入するメーカーも多く、価格もかなり安いものも沢山あります。
だからこれがおススメです!と簡単にはお伝えしにくい状況です。
ですので、ボクがいつも使っている
3シーズン用の寝袋のスペックをご紹介します。
10年くらい前に購入した寝袋ですが、現役バリバリで使ってます。
この寝袋と同等もしくはそれ以上だと3シーズンいけるはずなので、
もしよければそれを目安にしてみて下さい。
メーカー:コールマン
型式:パフォーマー/5
サイズ:84cm×190cm
適温レベル:5℃以上
重量:2.1㎏(中綿1.6㎏)
収納サイズ:直径28cm×46cm
生地:表/ポリエステル 裏/コットン
取り敢えず試してみることもあり
ここまで寝袋の選び方を解説してきましたが、
最終的には使ってみないと分からない部分も多々あります。
ですので、キャンプまで日数的に余裕がある人は、取り敢えず快適温度0℃~5℃の寝袋で、
あまり価格の高くないものを一つ選んで試しに自宅で使ってみるのもありです。
その時は、普通に寝るのではなく、
窓を開けて、室内を寒い状態にして試すことが大切です。
寝袋は、「寒い時の保温性はどうか?」ここが一番のポイントなので、
普通に部屋で使ってみるだけでは本当の能力は分かりません。
まとめ
ここまで寝袋の選び方を解説してきましたが、最後にまとめてみますね。
これからファミリーキャンプを始めるなら
・3シーズン用の寝袋がおすすめ
・快適使用温度/コンフォート温度が0℃~5℃までの寝袋がベスト
・大人の場合、横幅が80cm以上ないと窮屈に感じる
・子供用はすぐに使えなくなるので大人用を買う
・自宅でテストする際は、敢えて寒い空間を作り出して試す
以上です。
是非参考にしてみて下さい。
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